この記事では Unity の C# スクリプトをDLL化する手順と注意点について説明します。
執筆時に扱った Unity のバージョンは 2021.1.6f1 です。
プラットフォームは Windows 10 (64ビット版) を対象としています。
2023/10/15 修正
Visual Studio 2022 ではターゲットフレームワークを .Net Standard 2.0 に変更する方法が違うので記事を修正しました。
この記事では Unity の C# スクリプトをDLL化する手順と注意点について説明します。
執筆時に扱った Unity のバージョンは 2021.1.6f1 です。
プラットフォームは Windows 10 (64ビット版) を対象としています。
2023/10/15 修正
Visual Studio 2022 ではターゲットフレームワークを .Net Standard 2.0 に変更する方法が違うので記事を修正しました。
ネンネンは AI VTuber 紡ネン の愛称です。
ネンネンの VR Chat モデルが BOOTH で販売されているので、支援するためと、VR Chat の技術に興味があったので購入しました。
購入ページに Unity にインポートする方法が記載されているのですが、いくつかつまづいた点があるので、補足を入れながら手順を説明します。
本稿で説明するのは、BOOTH で購入したネンネンのモデルを Unity で確認するところまでです。
Addressables(旧称 Addressables Assets System)(以下、アドレッサブル)はアセット・バンドルを使いやすくしたものですが、それでも簡単なテストプロジェクトで使おうとすると重く感じます。
パッケージをインストールして、グループ作って、アドレス設定して、ビルドして、非同期読み込みして、あ、using しないとメソッド呼べない、どの名前空間使えばいいんだっけ…?
これだけやることがあれば重く感じるのも無理ないです。
ということで、「手軽にアドレッサブルを使う場合はここを見ればOK」という記事を書くことにしました。
ハンマーを的にぶつけて刺すゲームを想定(物理エンジンあり)。
何もしない場合は、こんな刺さり方もします。
的は板とかコンクリートブロックみたいな硬いものを想定しているので、ハンマーの柄が的に刺さることを想定していない場合はNGになります。
NGの場合はそれっぽく見せる必要があります。
執筆時に扱った Unity のバージョンは 2021.1.5f1 です。
プラットフォームは Windows 10 (64ビット版) を対象としています。
この記事では、Google スプレッドシートを GSS と略記します。
2020.2.1f1 で Android ビルドしたところ、以下の点でつまづいたのでメモしておきます。
ビルド時に
Package Name has not been set up correctly
と書かれたエラーダイアログが表示され、ビルドに失敗する。
Player Settings の Company Name か Product Name に日本語が含まれると、このエラーが表示されるようになったっぽいです。
半角の英語表記に直すことでビルドが通るようになりました。
Company Name と Product Name を設定する際に注意する点
・日本語は使えない
・半角英数字と半角のアンダースコア _ ←コレ のみ使用可能
・数字かアンダースコアから始まる名前はダメ
この記事では、 Unity を使い、任意のオブジェクトを、任意の点を中心に、その周りを周回させる方法について説明します。
使用した Unity のバージョン 2020.1.11f1
使用したOS Windows 10 Home (64bit)
Vector3と、UnityEngine.Mathf.Sin() & Cos() しか使わないので、どのバージョンでも使えます。
この記事では Unity の C# スクリプトを使い、スクリーン座標からワールド座標を求める方法について説明します。
使用した Unity のバージョンは 2020.1.1f1(64-bit)
プラットフォームは Windows 10(64ビット) です。
この記事は Unity 公式スクリプトリファレンスの Vector3.Lerp を日本語に翻訳し、若干の補足を加えたものです。
翻訳元のページは以下となります。