浦霞 吟のいろは

日本酒はなんとなく好きで飲んでいたのですが、気が付くとハマり始めていたので、感想をまとめた記事を書いて行くことにしました。
日本酒といっても、色んな種類があって、それぞれ個性があるので、飲んだその場で記録して忘れないようにしようかなと。

これまで酒好きの友人やバーテンダーをしている友人から話を聞き、色んなお酒を飲みましたが、結局ハマったのは日本酒とはちみつ酒(ミード)のふたつでした。
太古の時代から存在する、5000年以上の歴史のあるはちみつ酒と、少なくとも日本人が1500年※付き合って来た日本酒にハマるのは必然と言えるのかも知れません。

そんなに沢山の種類を飲んだわけではないですが、これまで飲んだ日本酒で不味いと思ったものはありません。
どれも素晴らしく、そこにあるのは違いだけです。
※日本酒はどれも質が高すぎて素人にはどれも十分美味しい。
※逆に、はちみつ酒は当たり外れがあります。

私は絶対的な味覚は持っていないので、プロのような利き酒はできません。
忘れっぽいので、昨日飲んだ酒の味もすぐにあやふやになってしまいます。

醸造の仕方や火入れの仕方、その年の仕上がり、飲むときの自分のコンディションによって味が変わるので、どれがその銘柄の持つ本当の味なのか?を見分けるのはとても…とてもハードルが高いです。
というよりも、酒蔵の方々は個性を出そうとしているのではなく、良い酒を造ろうとしているだけなのかも知れません。

私はそういう能力しか持っていない普通の人なので経験量でカバーするしかなく、長い間飲み続けた上で、全ての種類を飲み比べしても、ほんの入り口しか見えてこなそうだなぁ…と思っています。
それでも日本酒には深堀りしたくなってしまう魅力があると思います。

そんな日本酒を手軽に安く手に入れられる環境に生まれたことは、とても恵まれたことです。
その恩恵にあやかり、少しでも日本酒の魅力を共有できたら嬉しいです。
※批評するほどの知識も経験もないので、☆はつけません。

※日本最古の酒蔵は1500年近く続いているとのこと。

浦霞 吟のいろは
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「浦霞」は近くのコンビニで気軽に購入できるので、良く飲みます。
生貯蔵と純米酒が売ってます。
だいたい月に2~3回購入。
平日は神前に供えておき、週末に飲み切るか、我慢できないときは寝る前におちょこ一杯飲みます。

本醸造などのアルコールを添加したお酒も飲みたくなるときがありますが、普段は純米酒を飲んでいます。
どの銘柄も色々な種類があるので、幅を広げてみようと公式サイトでラインナップを見ていて、こちらの「吟のいろは」を見つけました。

酒蔵を題材にした「夏子の酒」では、新しい日本酒用の米を作っていましたが、「吟のいろは」も同じく日本酒のために作られたお米とのこと。
漫画の話が現実になっていることに興奮しました。
で、そのまま購入。

先日届いたので、夕方まで神前にお供えして、晩酌で飲みました。
吟のいろはのシールにはこう書かれています。

「吟のいろは」は、令和元年にデビューした
宮城県産酒造好適米です。
ふくらみのある口当たりと爽やかな香り、キレ
の良い味わいのお酒に仕上がりました。

その通りの味でした。

この調和のとれた味を表現するには、どんな言葉を紡げば、読む方々に広く伝わるのか…うーん…。
と、あれこれ考えたのですが、シールに書かれている言葉以上の表現は思いつきませんでした。
少ない言葉数で味わいを確実に伝える文章力は神業とも言えますね…。

立ち位置の定義

ものを売る場合にとても大雑把に分けると2種類の方法があると思います。

1.強い個性を出す(ニッチを狙う)。
2.全ての要素でバランスを取る(大衆向け)。

「吟のいろは」は2.に当たります。

これまで品評会などに出されたお酒を飲んだ感想としては、2.が評価されるように思います。
大衆向けと言うとちょっと質が落ちるようなイメージですが、この場合の大衆向けは、質を落として安く売るという目的ではなく、全ての要素を高品質にしつつ、かつ、その高い品質がぶつかり合うことがないようバランスを取ったものです。
これといって強い主張はないのですが、それでも何かが欠けていることはなく、全体の調和が取れている仕上がりだと思いました。

飲む目的によって、1.が合う場合もあれば、2.が合う場合もあります。

例えば、インドのビール「キングフィッシャー」は、強いスパイスの香りがあるラガービールですが、カレーと一緒にいただくと良く合います。
インドカレー屋に行くと必ず置いてあるのは、そういう理由からだと思います。

対極的に「マハラジャ」というラガービールは賞を獲っているインドビールです。
キングフィッシャーのような強い個性はなく、調和のとれたビールです。

マハラジャですが、2005年?(うろおぼえ)あたりに異物混入で輸入が止められてしまい、一時期日本では飲めなくなっていました。
今は日本でも手に入るようになったようです(よかった)。

ゆっくりと時間をかけて飲む

どのお酒もそうなのですが、開栓したあとに空気に触れさせて、栓を閉めて置いておくと、かなり味が変わります。
よく「角が取れてまろやかになる」と言われます。
言葉はあいまいなのですが、飲むとそう感じてしまうのは不思議です。
※栓をしないとアルコールも風味も抜けて、ただの水っぽくなってしまうので注意。

開栓直後の味は堪能できたので、この後は時間をかけてゆっくり飲み、味の変化を楽しみたいと思います。

もしかしたら、一度栓を開けて閉めて、一週間経ってから飲むのに最適なお酒がありそうな気がします。

探求心がうずきます。

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